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性交痛

あなたは「性交痛」という言葉をご存知ですか?「性交痛」とは、セックスのときに感じる痛みのことを言います。
挿入時や激しい刺激があったときに起こる、あの痛みです。LCは、2005年1月、このようなアンケートを実施しました。
Q.セックスの時、痛みを感じたことがありますか?
この質問を受けて、女性300名中、265名もの方が性交痛を感じたことが「ある」と答えています。
驚くことに約9割の方が何かしらの「性交痛」を経験していました。
性交痛の原因は、膣潤滑の不足が主な理由であると言われています。女性のカラダはとてもデリケートです。 疲れているとき、久しぶりのHのとき、精神的にまいっているとき…、男性が勃たなくなってしまうように、女性も濡れなくなることがあります。 中には、セックスの時間が長過ぎて、乾いてきてしまうなんてこともあるようです。
いろいろな理由があるにせよ、『濡れない!』という経験は、ほとんどの女性がお持ちなのではないでしょうか?
でも、これはごく当たり前のことなので、どうか心配はしないで下さい。
相手が嫌いな訳ではないのに、濡れてこない・・・、と罪悪感や、自己嫌悪に陥ったりしたことがありますか? でも、そんな風に思わないで下さい。いつだってスタンバイOK!のほうが逆に難しい。 疲れていてしんどいときは、Hを断ることだっていいかもしれません。
でも、やっぱり愛し合いたいときは、まずはカラダもココロもリラックス。 そして、愛撫を長めにしてもらって、カラダもココロもゆっくりときほぐしてもらったら、きっと大丈夫です。
性交痛を我慢しつづけると、無意識に腟の筋肉が収縮することがあります。膣の筋肉は収縮すると、さらに痛みが増す場合があります。とにかく性交痛を我慢しないこと。
LCではそのようなとき、迷わずローションや潤滑ゼリーの使用をお勧めしています。 セックスとは本来、お互いを思いやるからこそ気持ちがいいものです。 女性だけが痛いセックスを我慢しているのは、問題だと思いませんか?
痛みをずっと抱えたままでは、楽しいはずのセックスが、辛く大きな苦痛へと変わっていきます。 やがて性欲も低下し、精神的に感じにくくなってしまうことも少なくないのです。 LCのラブコスメ「ラブリュイール」は女性の「濡れにくい」「感じられない」などのデリケートな悩みをサポートします。 女性に潤いを与えるハーブを使用し、デリケート部分の感度を目覚めさせ、スムーズに導いてくれます。
普段メイクをするとき“潤いが足りないから保湿”するのと同じように、ローションや潤滑ジェルを使用するのは、ごく自然なことなのです。 そうすることで、セックスや性交痛への不安が和らぎ、心がリラックスした状態になれてこそ、本当に感じられるセックスができるのだと思います。
痛みを我慢するのは、もう終わり。自分らしく、素直に感じられる楽しさを知っていただきたい。 これからもLCでは「セクシャルヘルスケア」の一環として、さまざまな問題に取り組んでいきます。


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