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尿もれ
せきやくしゃみをした拍子に、尿がちょっぴりもれた経験はありませんか?
「尿もれ」は、自分の意思に関係なく少量の尿がもれてしまう病気です。
女性に起きやすい排尿トラブルのひとつで、ごくたまにほんの少しもれるくらいなら、さほど気にしなくても大丈夫。
でも、尿もれのために外出がおっくうになり、生活に支障が出てくるようなら、病気ととらえて治療を受けたほうがよいでしょう。
尿もれの症状が軽いうちは、水分のとり方などに気をつけるだけでおさまることもあります。
しかし、それだけでは尿もれの量や回数が改善しないとき、どんどんひどくなるときは、早めに女性泌尿器科を受診しましょう。
女性泌尿器科では、問診や尿検査のほか、骨盤底のようすを診察するために必要に応じて内診を行います。
治療法は、尿もれのタイプによって異なります。 「腹圧性尿失禁」では、骨盤底を鍛える体操のほか、重症の場合は簡単な手術を行うことがあります。
骨盤底筋体操は、「尿道、膣、肛門をぎゅーっと締める」のが基本。
横になった姿勢やいすに座った姿勢で「締めて、ゆるめて」を1セットにして、1日に数セットから10セットを行います。
実際に、出産後に尿もれで悩んでいた女性も「妊娠中から漏れはありました。尿漏れ体操をしたら徐々になくなり今は気になりません。」という声もありました。
重症の腹圧性尿失禁には、尿道の下にテープを通してサポートする手術が有効です。局所麻酔で日帰りが可能な手術です。
「切迫性尿失禁」では、膀胱の収縮を抑える薬による治療が効果的です。
尿もれが続くと、しだいに外出がおっくうになり気分も沈んできます。 症状が軽いうちに、早めに対処してくださいね。
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